ELEKITER ROUND 5th.ミニアルバム

ELEKITER ROUNDφ ELEKITER ROUND 5th.ミニアルバム歌詞
1.顔無紳士

作詞:立花慎之介
作曲:川越好博

踊る影が 甘美に酔いしれて
笑う仮面 宵の街を抜ける
狙う獲物 困難の数ほど
浪漫で欺く 奇術めくプライド

息の詰まる歯車革命
似たものばかり生み出して
猿芝居の言葉に騙され
何も出来ない嗚呼無情

まだ見ない 誰もいない 新たな新天地
一粒の好奇心だけ握りしめ
満月に 照らされてる 闇を受け入れて
俺の名を錆びた歯車に刻み込め

夜がヤツの 世界というならば
仮面剥いで 引きずり出してやる
偽善悪意 ねじ曲がった心
真(まこと)と偽り 紙一重を暴く

傲慢満ちた予告のカード
官憲達は取り乱し
ありきたりの嘘に踊らされ
謎に食われた嗚呼無情

裏の意味 常識捨て 瞼を閉じれば
無数にざわめく智慧が湧き上がる
その先に 立ちはだかる 謎を解き明かし
お前の遊戯(あそび)に終止符打たせてもらう

琥珀月欠けて 今宵の躾を
嘶(いなな)く狼 歪に繋いで
震えたリリスヘ 畏怖めいた塵へ
渡す死の口づけを 永遠(とわ)へ堅し絆の
紅い血に黙り 価値を問うさだめ
凍え苦しむだろう 御心(みこころ)加護であろう

真実は二人の手に…

影纏い 踊る仮面 陽の光浴びて
誰か掌の上で転がされ
謎食らい 正義の使者 月の影浴びて
疑念に粟立ち鐘が鳴り響く
浪漫捨て 悪許し 踏み絵を破り
堕とされ汚(けが)れた心消え失せて
闇に生き 光に生き 交わりを識れば
二人の名を悔いるほど瞳に 記憶に 刻んでやろう


2.Beach-pop!!

作詞:日野聡
作曲:西岡和哉

夏の陽射し 眩しいhighway
海岸通りを彩るビーチガール
移ろいやすい 真夏の恋は危険だね〜
日々の喧騒抜け出して キミと感じたい季節
dive into the summer
かまいやしない 刺激的 danger love

なびかすTシャツ ビーチに 波のサウンドが
君と僕の距離近くする〜
uh!wow!wow!
let's do it!

歌おうぜ 忘れるほどに
騒ぎつくせ 子供のように
悩みとか どうでもいいさ
夏が来たから〜
弾けたいから〜
素顔になれ
jumping jumping play on the Beach!!

波のしぶき飛び散るfineday
白い砂浜を彩るビーチガール
囚われやすい 真夏の恋は魅惑だね〜
意味のない殻を脱ぎ捨ててキミを感じたい季節
dive into the summer
迷いやしない 一夏のtake a chance

照りつく太陽 ビーチに 波の誘惑が
僕と君の指絡ませる〜
uh!wow!wow!
let's do it!

踊ろうぜ 忘れるほどに
はしゃぎつくせ 子供のように
恋なんて どうにかなるさ
夏が来たから〜
求めたいなら〜
素直になれ
jumping jumping play on the Beach!!

本能煩悩 ビーチに 常夏の海が
君の肌を赤く焦がし〜
僕の胸を熱く焦がし〜
君と僕を大胆にする〜
uh!wow!wow!
let's do it!

歌おうぜ 忘れるほどに
騒ぎつくせ 子供のように
いつだって どうにかなるさ
夏が来るから〜


踊ろうぜ 忘れるほどに
はしゃぎつくせ 子供のように
人生は どうにかなるさ
夏が来るから〜
明日は来るから〜
笑顔になれ
jumping jumping play on the Beach!!


3.DIZZY PLAY

作詞:こだまさおり
作曲:MariC

鏡の中で嗤うどっちつかずの your face
リアルもフェイクもない曖昧さだけ映して
本音の裏の裏を探りあうようにめくる
並べたカードは今日も予定調和に微笑む

哀れなまで 愛は冷静なまで
憂鬱流れ 浮遊繋がれて
声のあげ方 故意の在り方 試しているのかい?

そんな正気は狂気と同(おんな)じ理屈で 今すぐ名前を変えちゃって
正義の定義は案外いつでも 夢見がちなジャッジメント
あんまり必死じゃ虚しい遊びさ 飽きたらこっちへおいでよ
そろそろお互い自分の言葉で話してもいいだろう?

飾り立てた鳥かごしがみついてる your fate
守りきれない嘘で窒息しそうな顔して
譲れないものが何かわからなくなってるなら
今日こそ引いてみてよ待ち構えてるジョーカー

露(あらわ)な心 洗いざらいな頃
解き放つ ふと気は頷く
キレイゴトも キマヨイゴトも 満ちれば過去だ

そんなたいした覚悟はいらないハズだぜ 現実ごと受け入れちゃって
一番自由な自分に聞いたら コタエは大抵ある
あんなに必死にすり減らしたのは 原石だった未来像
そろそろ素直に輝く準備をはじめてもいいだろう?

そんな正気は狂気と同(おんな)じ理屈で 今すぐ名前を変えちゃって
正義の定義は案外いつでも 夢見がちなジャッジメント
そんなたいした覚悟はいらないハズだぜ 現実ごと受け入れちゃって
一番自由な自分に聞いたら コタエは大抵ある

あんまり必死じゃ虚しい遊びさ 飽きたらこっちへおいでよ
そろそろお互い自分の言葉で話してもいいね
あんなに必死にすり減らしたのは 原石だった未来像
逸らした視線に映り込んでいる戸惑いへの DIZZY PLAY


4.World's end supernova

作詞:TADD
作曲:西岡和哉

「まるでジェットコースター、奈落の底までたたき落とされ」
一行目、あの本の頭のフレーズが赤く重なる
世話ないぜ、御招待に預かって光栄だ
牙を隠して
能無しどものパーティー
醜悪なオードブルは虫が湧いてる

煌びやかなステンドグラス
砕ければただのゴミだ
世界の終わりの様、何も無いここには

supernova star 最低な星空でも
完璧な夢見ていける
信じるなら
oh yeah

俺を落としこんだ穴の深さ足りなかったみたいだな
次はこっちの番、エゴを語ってろ
花咲かせてろ
話のまわりにいる奴らを引きづり込んで利用してやる
まずは退屈そうにしてるみたい
獲物は奴の御令嬢

目があった瞬間、
計画が壊れそうになった
世界の終わりだと、何も無いはずだった

supernova star 真っ暗な星空にさ
殺してた 火を灯してた
見失う
oh yeah

supernova star 虚しくて 君がよぎる
わかってる愛してはダメだって 君を

supernova star 苦しくて 切なくなる
出会ってはいけなかった君と
二人なら...